総務省統計局によると、2023年1月1日の日本の人口は、1億2447万人てす。
また、2022年9月15日(敬老の日)時点の日本の65歳以上の高齢者人口は3,627万人となり、
前年から6万人増加し過去最高を記録。高齢化率も過去最高の29.1%となった。
また、75歳以上人口が総人口に占める割合は初めて15%を超え、ほぼすべての団塊の世代が
後期高齢者になる2025年には、75歳以上が全人口の25%を超えると言われています。
第2次ベビーブーム期の1971~74年に生まれた世代が65歳以上となる2040年には、
高齢化率は35.5%になると見込まれています。
超高齢化社会の日本において高齢化率と合わせて深刻な問題が、フレイル(加齢に伴って心身の衰えた状態)や認知症など。2025年には認知症有病者数が高齢者の5人に1人にあたる約700万人となると推計されています。